try exceptの基本
def 関数名():
関数の内容
コード1
try:
関数名()
except エラー名:
エラーが起きたときの処理
コード3
のように書くと、まずコード1が実行され
次にtryの中に入って関数が実行されようとするが
関数の中でexcept文のエラー名のエラーが発生した場合
すぐさま関数から抜けてexceptの中へ移行する
その後コード3へ行ってあとはそのまま
これを使うと関数の中でエラーが発生しても
とりあえずはプログラムを最後まで実行できる
def aFunc():
print(1 + 'A')
print('aFuncを通りました')
try:
aFunc()
except TypeError:
print('exceptを通りました')
print('その後ここに来ます')
aFuncという関数を以下に定義
「1 + A」を出力せよ
「aFuncを通りました」と出力せよ
以下を実行し、エラー「TypeError」が出たらexcept以下へすぐ移動せよ
関数aFuncを実行せよ
try中にTypeErrorが出たら以下を実行せよ
「exceptを通りました」を出力せよ
「その後ここに来ます」と出力せよ
exceptを通りました
その後ここに来ます
上のコードでは
1 + A
は数字と文字の足し算なのでエラー(Type Error)になる
このエラーが出るとすぐに関数aFuncから抜けて
exceptへ移行する